概要
SOLARI CLI・MCP を使うと、SOLARI が収集した Instagram・TikTok・Threads のデータをターミナル・スクリプト・AI エージェントから利用できます。ツールは 3 つのグループに分かれます:
- catalog:SOLARI にすでにあるアカウントと投稿。
- insight:ランキング、類似アカウント、広告、トレンドなど、SOLARI が計算した結果。
- fetch:プラットフォームから直接収集するアカウント・投稿・Instagram ハッシュタグ。
$ solari insight instagram account similar username=oliveyoung_official limit=10ターミナルやコマンドを実行するエージェントでは CLI を、Claude Desktop・ChatGPT などのアプリでは MCP を使ってください。
インストール
curl -fsSL https://solari.sh/install | sh$ solari --version
1.0.1クイックスタート
$ solari auth login # sign in through the browser
$ solari # lists catalog, insight, and fetch
$ solari catalog instagram account search --help # parameters only
$ solari catalog instagram account search query=innisfree brands_only=true limit=3結果の username や account_id を次のツールに渡します:
$ solari insight instagram brand ad stats username=innisfreeofficialコマンド構造
$ solari insight instagram brand # lists the group
$ solari insight instagram brand overview username=innisfreeofficial引数は key=value の形式です。配列は JSON かカンマ区切り(post_ids=a,b)で渡します。
solari help all- すべてのコマンド・ツール・パラメータを 1 ページで表示します。直近 7 日間に追加されたツールには NEW が付きます。
solari get <path ...>- ツールの実行だけを行います。パスが途中までなら、一覧を出さずに失敗します。
solari cache refresh- ツール一覧をすぐに取得し直し、変わったツールを表示します。
認証
solari auth login- ブラウザでログインします。SSH やエージェントの環境ではリンクを表示します。--add を付けると別のアカウントも追加でログインします。
solari auth list · switch <account>- ログイン済みのアカウントを表示するか、ブラウザを開かずに切り替えます。
solari auth status- アカウントとログインの有効期限を表示します。終了コード 3 は再ログインが必要という意味です。
solari auth logout- ログアウトします。--all ですべてのアカウントからログアウトします。
ブラウザが CLI を実行したマシンに戻れない場合(SSH・コンテナ)は、ログイン後にアドレスバーの URL をコピーしてプロンプトに貼り付けてください。
クレジットと利用状況
クレジットを消費するのは、成功したツール呼び出しだけです。クレジットはアカウントの前払い残高から差し引かれ、CLI・MCP・REST API がこの残高を共有します。複数ページの結果は、ページごとに別の呼び出しとして数えます。失敗した呼び出し、ツール一覧、アプリカタログ、アカウント情報、フィードバック、残高の確認は無料です。
$ solari usageプラン、残りのクレジットと有効期限、直近 30 日間の課金された呼び出し数を表示します。無料で、残高が 0 でも使えます。MCP では solari_usage_get を使います。
残高が 0 になると、呼び出しは CREDIT_EXHAUSTED(REST:HTTP 402)で失敗し、課金はされません。次にすべきことはエラーメッセージに表示されます。
プラン・トライアル・追加クレジット:https://solari.sh/pricing · 残高:https://solari.brandazine.com/settings/billing
出力とパイプ
結果は標準出力、案内は標準エラーに出るので、パイプにはデータだけが渡ります。
--json- 生の JSON。データは content[0].text の JSON 文字列です。
--ndjson- 1 行に JSON オブジェクト 1 つ。total などの値は標準エラーに出ます。
--verbose, -v- 進行状況を標準エラーに出力します。秘密の値は伏せます。
投稿ごとに assets にメディアファイルが順番に入っていて、各 asset_url からそのままダウンロードできます。保存済みのコピーなので、最高画質は solari instagram download content または solari tiktok download content で取得してください。
$ solari catalog instagram account posts username=innisfreeofficial limit=200 --ndjson \
| jq -r '.assets[].asset_url | select(.)' > urls.txt
$ aria2c -i urls.txt -d media -j 8エージェントからのフィードバック
エージェントが SOLARI で作業を終えられないとき(データや機能がない、件数が足りない、値がおかしい、ツールが失敗し続ける)は、確認を挟まずに SOLARI チームへフィードバックを送り、1 行で知らせます。個人情報は含めず、SOLARI も保存前にメールアドレス・電話番号・キーをもう一度取り除きます。
$ solari feedback "brand ad posts returned 3 rows for 24 months" category=insufficient_results設定
設定は ~/.solari/config.json に保存されます。環境変数を指定すると、そのコマンドに限って設定より優先されます。
$ solari config list
$ solari config set server https://solari.shserver · SOLARI_SERVER- 接続先の SOLARI サーバー。既定は https://solari.sh。
cacheTtl · SOLARI_CACHE_TTL- 手元のツール一覧を最新とみなす秒数。既定は 900 で、0 なら毎回サーバーに問い合わせます。
callTimeout · SOLARI_CALL_TIMEOUT- ツール呼び出しを待つ秒数。既定は 150。
SOLARI_TOKEN- 保存済みのログインの代わりに使うアクセストークンまたは API key。「自分のコードから使う」を参照してください。
SOLARI_HOME- SOLARI のファイルを ~/.solari 以外の場所に置きます。
SOLARI_NO_UPDATE_CHECK=1- 1 日 1 回の更新チェックを無効にします。
エージェント
set up solari.sh/get-started.md上の 1 行をコーディングエージェントに渡すと、セットアップが完了します。インストールスクリプトも、このマシンで見つかったエージェント(Claude Code、Codex、Grok Build、Antigravity CLI、OpenCode)に CLI を登録します。CLAUDE.md やプロジェクトの AGENTS.md は変更しません。
solari init # register again, choosing agents
solari init --remove # undo機械可読なドキュメント
ドキュメントの URL に .md を付けると Markdown で取得できます(?lang=ko・?lang=ja で言語を選択)。/llms.txt は全ページの索引、/llms-full.txt は全体を 1 ファイルにまとめたものです。
自分のコードから使う
同じツールを REST API・TypeScript/Python SDK・MCP からも使え、トークン 1 つですべてに対応します。詳しいリファレンス:https://solari.sh/api
$ solari auth token有効期間 8 時間のアクセストークンを出力します。秘密情報として扱ってください。CI・サーバー・定期実行ジョブでは、https://solari.brandazine.com/me/api-keys で API key(solari_sk_…)を作成してください。
どちらかを SOLARI_TOKEN に入れると、CLI と SDK はログインなしで動き、HTTP 呼び出しでは bearer トークンとして送ります:
$ export SOLARI_TOKEN=<token or API key>
$ solari catalog instagram account search query=nike --json
$ curl -sS https://solari.sh/mcp/api/v1/tools/solari_catalog_instagram_account_search \
-H "Authorization: Bearer $SOLARI_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"query":"nike","limit":3}'エラーと終了コード
0- 成功。
1- ツールまたはサーバー側で失敗しました。
2- 不正な入力です。存在しないパス、抜けている引数、不正な値のいずれかです。
3- ログインが必要です。人にしか完了できないため、エージェントは再試行せず利用者に伝えてください。
よく見るツールエラー
auth expired, reconnect the connector- solari auth login を実行し直すか、アプリでコネクタを再接続してください。
SOLARI access denied (403)- ログインし直してください。
SOLARI rate limit- プランの 1 分あたりの呼び出し上限を超えました。メッセージに出た秒数だけ待ってください。
SOLARI upstream timed out- 呼び出しが 90 秒(集計とトレンドのまとまりのツールは 120 秒)を超えました。範囲を狭めるか limit を下げてください。
CREDIT_EXHAUSTED- クレジットがないか、メール確認・カード登録が済んでおらずトライアルが始まっていません。課金はされません。再試行せず、solari usage で確認してからエラーメッセージに従ってください。
ACCOUNT_BLOCKED- このアカウントのツール呼び出しは停止中です。課金はされず、問い合わせ先はエラーメッセージに書かれています。
データの対象範囲
- content search・content aggregate:KR・JP・US・TW、直近およそ 6 か月。
- アカウント・ブランド・投稿のツール:全期間、地域の制限なし。KR のデータが最も充実しています。
- 件数は 10,000 まで正確です。TikTok 検索のページ送りは 9,800 件までです。
識別子
- account_id と post_id はプラットフォームごとに異なります。Instagram・TikTok・Threads の id は相互に使えません。
- account_id か username を渡します。両方ある場合は account_id が優先されます。
- 公開の投稿 id:Instagram は slug、TikTok は video_id、Threads は code。
よくある質問
SOLARI のデータを変更できますか?
いいえ。SOLARI のデータは変更・削除できません。fetch ツールは公開アカウントと投稿を収集するだけです。
Claude などのエージェントでも使えますか?
はい。solari init でエージェントに CLI を登録するか、MCP で接続してください。
検索結果が出てきません。
アカウント検索では、ユーザー名か表示名に入力した文字がそのまま含まれている必要があります。コンテンツ検索では、地域は KR・JP・US・TW、日付は直近 6 か月以内を指定してください。
料金はかかりますか?
ツール呼び出しには前払いクレジットを使い、消費するのは成功した呼び出しだけです。確認済みメールアドレスのある新しいアカウントは、カード登録後に 30 日間・5,000 クレジットのトライアルを 1 回利用できます。請求や有料プランへの自動移行はありません。プランと料金:https://solari.sh/pricing
ツールリファレンス
CLI・MCP のツールを 3 つのグループに分けています。catalog は SOLARI にあるデータ、insight は SOLARI が計算した結果、fetch はプラットフォームから直接取得するデータです。
ツールリファレンス